プラスチック使用量を徹底的に減らした「箱のような袋のような紙製パウチ」
プラスチックフィルムのスタンディングパウチに近い形状の二次包装用の紙製スタンディングパウチです。
ほぼ紙のみの構成でありながら、プラスチックパウチのような保形性を持ち、美粧性にも優れたサステナブルパッケージです。
紙器メーカーならではのアイデアと技術が詰まっています
オルカミスタンディングパウチとは「オール紙」と「オリガミのように折って成形する」という2つの意味を込めてネーミングしました。石化由来のプラスチックを少しでも削減するべく、紙器メーカーとして長年実績を積んできたシグマ紙業が開発した紙製スタンディングパウチです。
特徴1:環境に配慮した設計です
- プラ使用量を減らしながらもヒートシール機能を持っています
ほぼ紙のみで構成されていますが、最小限の合成樹脂量でヒートシール機能を備えています。紙の比率は約95%以上なので、もちろん容器包装リサイクル法における「紙マーク」を付与することが可能です。 - 一般的な紙器の1/3程度の薄紙を使用しています
一般的な紙器(紙箱)と比較すると、1/3ほどの薄い紙を使用している省資源仕様。薄紙のみを用いながらも加工技術の工夫により、自立機能を持ったパッケージです。
特徴2:紙箱と同じ製造工程による優れた美粧性
- UVオフセット印刷により、クラフト紙へのグラビア印刷と比較して美粧性に優れます。
- 高級感を高める箔押し加工、中身が見える窓貼り加工(内面部分貼り)が可能です。
- 開封しやすいジッパー(切り取りミシン刃)を付与ことができます。
特徴3:小ロットから機械包装まで幅広く対応
- シート用紙を使用し、1,000枚程の少量から製造が可能です。
- 手詰め→ヒートシール機での手包装が可能。
箱と袋それぞれの良さを合わせ持つパッケージです
箱よりも紙が薄く省資源です。
スタンディングパウチタイプ「オルカミスタンディングパウチ」
スタンディングタイプの紙パウチです。サイズの自由度が高く、ヒートシール性も付与可能な二次包装用パウチです。プラ製のパウチと比較して小ロットにも対応可能です。
オルカミスタンディングパウチは登録商標出願中です。
ガゼットタイプ「箱袋 ®」
ガゼットタイプの薄型軽量紙包装です。小さくて可愛らしい形状は売り場でも目を引きます。
「箱袋 ®」はシグマ紙業の登録商標です。